【日本】これからの日本について
皆様!
YUTAWORLDと申します!
貴重なお時間を割いて下さり有難う御座います!
1. はじめに
このブログは、皆さんが意外とよく知らないイラン・イスラム共和国という馴染みの無い国を体当たりでご紹介していくものです!
また、今まで50カ国ほど旅してきた旅好きですので、僭越ながら世界中の観光スポットや旅で役立ちそうなノウハウなどを写真や動画も駆使しながら紹介させて頂きたいと考えております!
更に、一応ビジネスマンではありますので、自己啓発含めた海外ビジネス奮闘記たるものも入れていこうと思っております!
2. 今回のテーマ「これからの日本について」
あれだけ自民党に圧勝をもたらした国民の多数(政治に関心ない層も含め)が
そこまで?と思うほど国のコロナ対策に対して文句を言うのがトレンド化しており
毎日悪口をメディアが取り上げるのは在宅勤務が続くストレスに加えてのストレスだと思う日々であります
日本のCOVID-19感染者がとうとう7,000人を超える結果となりました
おそらく1万人の超える日もそう遠くないのではないかと思います
さて
今回はリーマン・ショックのような金融面ではなく人の生活に直結した実体経済への大打撃でありまして
特に恐ろしいのはコロナ・ショックが終息したあとの国民の生活であると思います
イランでも経済制裁が再復活した際は1−2ヶ月間変わらない生活でありましたが
しばらくすると輸入製品が手に入らなくなったり、価格高騰に対する低所得者によるデモを目の当たりにするなどが起きました
経済の専門家ではないですが私見を述べますと
なぜ国がここまでロックダウンせず経済を延命しようとしていたのかは
もともと2万円前後を動く日経平均株価の裏側で日本の実態経済が疲弊しているからだと考えております
実態経済を測る代表的な指標として「GDP」「インフレ率」「賃金」があると思います
まず「名目GDP」はアメリカと中国に大きく離されているのはご承知の通りですが
ポイントは20年前からほぼ横ばいという点であります
「インフレ率」はビックマック指数からも日本のデフレの現状が分かります
「賃金」についてもマクロ統計データの引用は割愛させていただきますが
日本の主流であった中間所得層の所得基準値が下がり始めています(終身雇用崩壊、実力主義傾向、派遣雇用増なども影響)
今は国民がステークホルダーである政府機関他、人が生きることに直結したビジネスしか活動が出来ておりません
今までイリュージョンであった金融の世界における数字に惑わされた日本経済に大打撃が容易に予想されます
これは日本だけでなくどの国にも起こり得ることですが
ビジネス的にいえば、利益をよく見せようと操作できる財務諸表よりも、キャッシュフロー(そもそも今いくらある?)がより重要視されていくのではないかと予想しております
グローバリズムが崩壊して世界経済の血液となっていた中国に対する排他的主義の色も強くなり
各国政府による監視がより強くなり、シンプルライフな自給自足や現物主義へとニーズが変わっていくのではないかと予想しております
国民の心身を豊かにするようなメンタリストなり新興宗教も流行るのではないでしょうか
熱に弱いCOVID-19が暑い国でも冷房がガンガン効いている密室で生かされたことで
よりエコだったりオーガニックに対する注目も高まるのではないでしょうか(エコという名の節約含む)
こういうことを考えていても何も生産性が無く気持ちが暗くなるだけなのですが
結論言えば、金融市場へ投資するのではなく、ビジネススキルの向上と健康といった自己投資、これに限るのではないでしょうか
今後更にサバイバル能力を求められる世の中、どう生き残っていくかをお互い考えていきましょう
皆さま、どうかご無事で!
最後まで読んでくださり有難う御座いました!