【イラン】テヘランへの行き方について
皆様!
YUTAWORLDと申します!
貴重なお時間を割いて下さり有難う御座います!
ブログを始めて1週間くらいですが
沢山のアクセスを誠に感謝しております!
1. はじめに
このブログは、皆さんが意外とよく知らないイラン・イスラム共和国という馴染みの無い国を体当たりでご紹介していくものです!
また、今まで50カ国ほど旅してきた旅好きですので、僭越ながら世界中の観光スポットや旅で役立ちそうなノウハウなどを写真や動画も駆使しながら紹介させて頂きたいと考えております!
更に、一応ビジネスマンではありますので、自己啓発含めた海外ビジネス奮闘記たるものも入れていこうと思っております!
2. 今回のテーマ「テヘランへの行き方について」
今回は日本からイランの首都であるテヘランへの行き方について超簡単に説明させていただきます!
尚、VISA取得方法は別のコーナーで説明させていただきますのでご了承下さいませ!
さて
中東は一般的に非常に遠いイメージがあるのですが
羽田発を前提として中東で最大の都市:ドバイを例に挙げますと
ニューヨークやロンドンやパリと比べると若干近いんです!(あくまでも参考時間)
羽田→香港 (1日8便:5時間10分)
羽田→シンガポール (1日7便:7時間35分)
羽田→ドバイ (1日1便:11時間50分)
羽田→ニューヨーク (1日2便:12時間40分)
羽田→ロンドン (1日4便:12時間40分)
羽田→パリ (1日3便:12時間50分)
イランに行く場合は直行便は存在せず
基本的にドバイかカタールで乗り継ぎとなっております
つまり基本的にエミレーツ航空かカタール航空を利用することになります
各地で乗り継いでからは
同じ中東地域ですので1−2時間程度で着くことが出来ます!
自分は羽田発ドーハ経由テヘラン行きのカタール航空を選ぶことが多いです!
羽田発というのは単純に日本の家がより近いからというのが理由ですが
カタール航空を選ぶのはエミレーツ航空よりも安く、食事が美味しい、機内も綺麗、アメニティが豊富というのが個人的な感想です!
少し前の写真ですが、ビジネスクラスの席は足が前に到底届かないほどです!(笑)
これは個人的見解のみならず
実際に航空会社の格付け調査を実施するスカイトラックス社が
2018年世界ベストエアライン「エアライン・オブ・ザ・イヤー2018」を発表したところ
カタール航空様の回し者では決して御座いませんが
スケジュールが合うようでしたら是非カタール航空のご利用をお勧め致します!
さてさて
ここからは直近で移動した時の写真を用いながら説明していきたいと思います!
まずこれは羽田国際空港の搭乗口ですね(QR813便)!
映画観たり寝たりしていると、あっという間にハマド国際空港(ドーハ)に到着します!
ハマド国際空港はVIP対応が非常にしっかりしており
ビジネスクラスのラウンジを例に取ればこんな感じで大変工夫されていまして
高級感と清潔感において抜群のハブ空港だと思います!
さて
ハマド国際空港で乗り継ぎする際、こんなKAWSの9メートル超えの巨大木彫像が貴方を迎え入れてくれます!
もう一つ有名なのは他のターミナルにある巨大なテディベアです(笑)
免税店はドバイ国際空港の方が店舗数と品揃えが豊富ですが、ハマド国際空港も負けじとお酒の品揃えは豊富です!
ただし、イランはお酒持ち込みが厳禁ですので、ここで買わないようお気をつけ下さい!
サウジアラビア、イラン、イラクなどお酒が一切飲めない中東地域で駐在する人達の多くは、機内でお酒を大量に飲んで胃で持ち込むというのが主流です(笑)
さて
イラン行きの飛行機に乗り継ぐべく搭乗口に向かいますと
イラン発着においてよくあるあるですが、世界中の空港で搭乗口が端っこ、且つ、バスに乗らないといけないことが結構な確率であります(苦笑)
これは政治的なものなのか経済的なものか、正直よく分かっておりません
飛行機に乗り込むと、顔の濃いイラン人だらけに光景が一気に変わります
イラン経済が低迷していることも関係しているのかビジネスクラスには誰も乗っていませんでした
エマーム・ホメイニー国際空港(テヘラン)にはすぐ到着します!
到着したら手荷物受取口に向かいましょう!さっそくペルシャ語文字があなたを迎え入れてくれます!
入国審査エリアは写真厳禁なので撮れませんでしたが、Foreigner (外国人)という列に並んで下さいませ
荷物受取口はこんな感じです。午前中ということもあり閑散としていますね
ヴィンデージというかレトロというか古いカートが沢山置いてあります!
原因は全く不明ですが、カートレバーに暫く触れるとよく変な電気がビリビリと走ります(笑)何か細工されているのでしょうか?(笑)
さてさて
荷物検査(日本人パスポートを見せるとスルーが時々可能)を受けたら
テヘランへようこそです!
会社の社用車が迎えに来てくれました!
以上となります!
旅行会社ですともっと細かく説明が本来あるのでしょうが
自分はイランを簡単且つ明確にご紹介したいと思っておりますので
多少のサボりをお許し下さいませ!(笑)
そういえば余談ですが
羽田国際空港の出国ゲートで並んでいたら若い女の子が後ろで号泣されておりまして
つい好奇心旺盛な私は「何か辛いことがあったんですか?」とご本人に聞いてみますと
彼女は英国留学で暫く家族なり友人から離れてしまうらしく、その悲しみに耐えられなかったそうです
自分はこう答えました
「まだお酒が飲める国で良かったじゃないですか!お酒飲めば辛いことなんて忘れられますよ!」
お酒が飲めない国、イランへようこそ!(笑)
最後まで読んで下さり有難う御座いました!