【旅】バンコクより近況報告
更新が大変遅れておりまして誠に申し訳御座いません
イランの原油輸出が完全に禁止されようとしており
イラン国内で深刻な水害が起きており
書きたい事が山ほどあるのですが
イスタンブールの新空港でパソコンを開かせないネット環境や
怒涛な移動スケジュールに直面しておりました
近況を説明させて頂きますと
中東情勢のトンネルを潜り抜ける日々を過ごしておりまして
「何故イランから?」という恒例の入国審査による問いに疲れ切っている次第です
どんな国かと申し上げますと
まずエジプト
1979年に生じたイラン・イスラム革命後 (注:本ブログで分かり易く解説しております)
イラン最後の国王パーレビはエジプトに亡命しました
経済的支援が大きいサウジアラビアやUAEなど湾岸諸国によるイラン排除の動きに同調しております
そしてオマーン
米国・イラン関係修復の仲介役とも言えるこの国は
一部からカタールに次ぐ国交断絶候補と言われております
昨今の原油安による悪影響で
フィッチによるソブリン(国)格付がガクッと下がったことにより
投資家の貸し渋り、利息が高いことで借りられない状況が続いており
経済を大優先しなければならない状況下
如何に今の中立的立場を維持するのかが大事と言えるでしょう
次にトルコ
エルドアン大統領になってからは
反米国として手を組み関係が益々良好であり
2018年11月からの米国による経済制裁が発動されても両国の国境付近で凡ゆる取引が成されており
イランにとっては非常に大事なパートナー国であります
余談ですが
中東全域の日本レストランに行きましたが
イスタンブールのUDONYAはコスパ的に一番お勧めで御座います
次にドバイ
世界銀行の推計によると
2013年時のイラン系住民は40万人程 (全体の5パーセント)
両国の間を行き来する小船が色んなモノ・サービスを運んでいる状況下
サウジアラビアによるイランとの国交断絶に同調している国であり
近年イラン向け金融取引が極めて厳格化しており
イラン航空会社マーハーン (注:内戦下のシリアに向けた武器や兵員の輸送を行ったとして、米国独自の制裁対象に指定済)が
ドバイを行き来するのが幻想と変わるのか分かりません
最後にバンコク
甘いタイアイスコーヒーを飲みながら携帯でブログ更新しております
昨晩に友人と「アジアの未来」についてお猪口を握りながら真剣に語り合ったものの
御決まりの怒涛な飲み会へと変わりまして
二日酔いを直している最中です
朝から晩までタイ古式マッサージやアロマエステ施術を受けておりますと
デトックスによって寿命が伸びている感覚に浸ります
中東諸国のカオスな環境から全く利害関係のない平和な場所に移りましたが
数日したらジョージア🇬🇪という日本人が殆ど行かない国に移動する為に
歩く為の足を重点的にメンテナンスしております
さて
このような話を昨日バンコク市内の美容師さんに話していたら
最近バンコクでは「ノマドキャバ嬢」という人達が非常に増えているらしく
VISA無しで90日ギリギリまで滞在し
期限切れる前日にノマド(遊牧民)として同じグループ店がある他国へと渡り働くそうです
最後の日に必ず美容室に来るらしくヘアメンテナンスを行うそうです
どちらも似たようなライフスタイルですね(笑)
しかし
今は人類が格安で大移動している中
人類の歴史を鑑みて時代の先が見えている人達は
同じ人間という括りでコミュニティーを形成して所謂〝鎖国〟へと移っていくと考えています
それはアフリカの大自然を目の前に語った世界的エリートの言葉でした
いずれ高所得者層だけが生み出す平和で豊かな人工国、まるで進撃の巨人のような壁が誕生するかもでして
こんなタイタニック号に乗船する為には強力な金なり階級なり世界中の人脈が無いと不可と考えられており
そんな大人なネバーランドは何年後に誕生するのだろうかと妄想に浸りながら
美しいボツワナのサファリで撮った写真で本ブログを終わらせて頂きます
日本もバンコクのようにこれから暑くなると思いますがくれぐれもご自愛下さい
最後まで読んで下さり有難う御座いました!
【イラン】ネタニヤフ首相再選による影響について
皆様!
YUTAWORLDと申します!
貴重なお時間を割いて下さり有難う御座います!
1. はじめに
このブログは、皆さんが意外とよく知らないイラン・イスラム共和国という馴染みの無い国を体当たりでご紹介していくものです!
また、今まで50カ国ほど旅してきた旅好きですので、僭越ながら世界中の観光スポットや旅で役立ちそうなノウハウなどを写真や動画も駆使しながら紹介させて頂きたいと考えております!
更に、一応ビジネスマンではありますので、自己啓発含めた海外ビジネス奮闘記たるものも入れていこうと思っております!
2. 今回のテーマ「ネタニヤフ首相再選による影響について」
9日に実施されたイスラエル総選挙が終わりました
ベンヤミン・ネタニヤフ首相(65)が勝利し、5期目続投となることが決定されました
ネタニヤフ首相は公約として
ヨルダン川西岸地区にある違法なユダヤ人入植地を「イスラエルに併合」すると発表していました
何か紛争が起きそうな雰囲気が満載であります!
ということで
中東情勢に関する情報を色々拾いますと
一般的に新しい中東が誕生するだろうと論じられているのが分かってきました
この真意は何なのか?
先ず知っておかねばならないのは
ネタニヤフ首相は賄賂を受け取った等の汚職疑惑で選挙中に苦戦を強いられていました
イスラエル最大手の通信企業の経営上の便宜を図った見返りに
自分を好意的に報道するよう仕掛けたという疑惑でした
この疑惑を世間に持ち込んだ(仕掛けた)のは
「イスラエル公安庁、通称、シャバック」
いわばイスラエルのインテリジェンスコミュニティーであるとされています
この組織は軍需産業に近しい組織で
近年、このシャバックによる挑発にハマースやヒズボラなどが誘導された形で
度々発射するロケット弾による攻撃をイスラエルの防空システムが防いでいますが
まるで実戦兵器の技術プレゼンテーションを行なっているように見受けられます
元々、中東における紛争で儲かる利権構造は
このシャバック
米国軍産複合体
ネタニヤフ首相が属するイスラエル右派
これらの3プレイヤーで分け合っていると噂されていますが
シャバックに嫌われて汚職疑惑に追いやられたネタニヤフ首相が
いわゆる大きな変化を起こしつつあり
両者が益々密接な関係を構築することで
(例:エルサレムの主権他、嘆きの壁付近の地下鉄駅にはトランプ大統領の名前が使われる模様)
従来の利権構造を覆す新しい形が生まれようとしている様です
両者にとってこれからの中東の理想像は一体どういったものなのでしょうか?
既得権益を得てきたプレイヤーにとって
中東における紛争がキーだったとは言え
紛争の無い世界へとベクトルが一気に向けられるとも思えません
いずれにせよ
この疑問を掘り下げて予想していけば
中東情勢の未来が見えてくるはずです
そんな中で私が非常に気にしているのは
両者にとって最大の敵となるイランに大きな悪影響が及ぶかもしれないという点です
最近、トランプ大統領がイランの革命防衛隊を国際テロ組織に指定したり (国が管轄する組織なのにISのような無差別テロを起こすような組織と同等扱い)
イタリア大手銀行に対イラン制裁に抵触したとして多額の罰金を強いたり
イランに対する直接・間接的な嫌がらせが例年にも増してエスカレートしてきています
また
イラン経済の生命線である石油の輸出量が益々減少する可能性が出ており
欧州からの経済的支援もあまり期待できなくなっているがゆえに
イラン経済がいつ崩壊してもおかしくない状況です
国の経済がおかしくなれば
国は国民の怒りのベクトルを他国に向けるよう仕向ける他無いので
限界に達したイラン政府が何らかの形で挑発に反発せざるを得ない日もそう遠くない気がします
その日はトランプ大統領もネタニヤフ首相もニンマリするのでしょうか?
犠牲に伴う反撃は歴史的に正当化されるものです
最後まで読んで下さり有難うございました!
【旅】ケープタウンより近況報告
今、世界で最も美しい都市の1つと呼ばれるケープタウンに別れを告げるところでして
国際空港のラウンジで地元の白ワインとクリームが盛られたワッフルを横目に更新しております
ケープタウンは南アフリカ首都:ヨハネスブルグから国内線で2時間くらいで着く都市でして
主にオランダ系住民(一七世紀中頃から移住) が優雅に人生を満喫している光景があります
テーブルマウンテンと呼ばれる平べったい岩山を背景に綺麗なビーチがそこら中に広がっておりまして
冒険心溢れる若者向けというよりは大人がゆっくりバカンスを満喫する雰囲気です
他方、Uberタクシーに乗ると運転手はソマリア、ジンバブエ、コンゴ、タンザニア等、沢山のアフリカ他国の黒人が出稼ぎに来ております
彼らの間で口癖なのは「No Money No Honey」
金を稼がなければ恋人なんて出来ないのだと(笑)
そう笑いながら日本人は本当に素晴らしいと言ってくれます
他方、白人のサーファーに色々聞きますと
アパルトヘイト(注:南アフリカにおける白人と非白人、マレーシアなどからのアジア系住民の諸関係を規定する人種隔離政策)が終わったとはいえ
優秀な学校だったり高級マンションエリアは基本的に白人しか存在しないそうです
お金の問題だけでなく
実際にヨハネスブルグ含め街を歩いていると黒人との距離感は感じます
米国でさえも、既に黒人差別は古い歴史で目立つ差別は克服されつつあるものの(白人警官による黒人への暴力・殺害はニュースでまだ見ますが)
南アフリカは各自の活動エリアが異なるイメージで「時代錯誤な都市が未だ残っている」という感覚です
それでも時々白人黒人のカップルがデートしているのを見たり
自分自身も実際にそのような夫婦が知人でいたりするので
昔に比べたら大きく変わったのでしょう
そんなケープタウンで
昨晩、日本でも繁殖している「ノマド」と呼ばれるITワーカーと話す機会がありました
彼女はエストニア出身の27歳女性です
宿泊しているAirbnbのアパートでも日中から猛烈にパソコンと睨み
ほとんど観光名所にも出掛けません
やたらネット上の会議が入っているそうで、せっかくの観光地で爆弾でも作っているのか?と思うほどです
バルト3国の1国であるエストニアは
ソ連が崩壊してインフラが弱っていた中、ゼロからローコストで国を発展させるにはITしかないということでIT産業にかなり注力して発展してきた国です
彼女は130万人しか住んでいない小国に嫌気がさして
昔から学んできたスウェーデン語を武器に世界へと羽ばたき始めました
各世界都市に1−2ヶ月間滞在するスタイルらしく
数週間後にバルセロナに移動するらしいですが
基本的にパソコンだけあれば仕事が出来
観光は一応それなりにするものの、寝泊まりする場所が単純に変わる感覚だそうです
私自身ちょっとしたノマド生活を送っている人間ですので、彼女のスタイルにとても感銘を受けたのですが
本人の口から漏れた言葉はとても意外なものでした
「最初はこのノマド生活を非常に満喫していた。なんせ小国の田舎娘だから、場所と時間に囚われずどんな場所でも仕事が出来て自由な人生というのがとても楽しかった。」
「だけど、私にはHOME(心の家)が無いということに気づいた。それからというもの、安定した人生が欲しくて欲しくて堪らない。」
「カナダ人の元恋人も同じノマドワーカーだったけど、お互いにHOMEが無い同士で安定的な関係を築くことができなかった。」
「何らかの制約があるからこそ、自由に向かうのが楽しいのであって、何もかもが自由になった途端、自分を制御したり自分をいつでも迎え入れる環境が恋しくなる。」
生活において不便が多いイランも、私にとっては1つのHOMEでありまして
確かに「帰る場所がある」というのはとても幸せな事であるというのを彼女から学びました
それにしても自分含め人間はつくづく無い物ねだりの生き物だとつくづく思います(笑)
そんなことを考えながらイランのHOMEに今から帰ります
最後まで読んで下さり有難うございました!
【旅】ジンバブエより近況報告
ここ1週間ほど、現代社会、言わば、インターネット社会から離れておりまして
ブログ更新がやたら遅くなっておりまして誠に恐縮です
今もジンバブエ「ヴィクトリアの滝」でトラックが停車している間に
洒落た西洋式カフェで取り急ぎ更新しているところであります
ジンバブエは強烈なインフレを経験した国で有名ですが
55カ国ほど旅してきた私が明確に言えるのは
この国はカオスです
どの国の通貨も使えたり
VISA代がカナダとイギリスだけが何故か倍以上掛かり
ホテルやタクシーの値段がいきなり変わったり
町中で1億ジンバブエ紙幣を売ってきたり
13年前の北インド旅を思い出しました(苦笑)
さて
現在6カ国くらいの旅仲間達と共にしているのですが
知らない事ばかりで毎日が新鮮です
高い教育を受けている富裕層トラベラー達が節々に口にするのは以下です
●インターネット社会からの脱却(SNSは既に時代遅れ。実体験や出会いに価値有り)
●グリーンラッシュ (和訳にすると怪しい人間となりますので割愛)
●離婚率が未婚率と均衡
●早朝からの猛烈ワーク(New Yorkerは日本人より遥かに効率的且つ同じ時間くらい労働)
●大自然は何れ富裕層限定化
今から10年以上前に
外国人によるハロウィンの山手線ジャック遊びに戸惑っていた我々日本人が
渋谷で暴徒化するまでに数年掛かりました
これらは日本にとっては未知の話でありますが
上に挙げた事が何れ日本で常識となってくるのでしょう
この写真はボツワナの湿地帯にある村を上空から撮影したものです
象やカバやキリンやシマウマ達がそこら中に歩いています
ここで印象的だったのは、村に着くなり
「日本人だ!よく来てくれた!ニシムラさん知っているか?」
と言われ続けました
ニシムラさんという方が大勢の日本人観光客を引き連れてキャンプ滞在したらしく
キャンプ場の使い方が非常に丁寧で感動したそうです
白人達がチップと感謝の意を提供するだけの中
日本人のニシムラさんはお金に換えられない何かを提供した様です
自分も負けじと地面にあった段ボールを拾って基本的な日本語を書いて
次の日本人観光客の為に活用出来るように簡単な授業しました
アフリカの人達の新しい事に関する学びの姿勢には非常に感動しました
目を輝かせて何度も何度もリピートし
その姿に感動した他の白人トラベラー達も混ざり始めて
最終的には帰り道のカヤックで日本人数名と遭遇すると
村人だけでなく白人トラベラー達も
「コンニチハ!アリガト!」となりまして
彼らはさぞかし驚いた事でしょう
ここはどこだ?と(笑)
ボツワナのオカバンゴ・デルタに行かれる方がいらっしゃれば
村人達が次々と片言な日本語を話すと思います(笑)
支離滅裂な内容となってしまいましたが
トラック運転手が早く行くぞと攻めてくるので
最後まで読んで頂き有難うございました!
【旅】旅で持って行くグッズ
皆様!
YUTAWORLDと申します!
貴重なお時間を割いて下さり有難う御座います!
1. はじめに
このブログは、皆さんが意外とよく知らないイラン・イスラム共和国という馴染みの無い国を体当たりでご紹介していくものです!
また、今まで50カ国ほど旅してきた旅好きですので、僭越ながら世界中の観光スポットや旅で役立ちそうなノウハウなどを写真や動画も駆使しながら紹介させて頂きたいと考えております!
更に、一応ビジネスマンではありますので、自己啓発含めた海外ビジネス奮闘記たるものも入れていこうと思っております!
2. 今回のテーマ「 旅で持って行くグッズ」
*旅の定義は写真のように「僻地に行く旅」であります事ご了承下さいませ(笑)
明日から2週間ほど
以前に本ブログでご紹介しました多国籍ツアーに参加する事となっておりまして
ヴィクトリア湖をゴールに、南アフリカ→ボツワナ→ジンバブエと北上していく予定です
行きでは馴染みあるイスタンブールでの乗り継ぎが8時間くらいあるので
賑やかなイスタンブール市内までメトロで向かい
常連になりつつある和食レストランでディナーしてから空港に戻る予定です!
今回のテーマは
これまで50カ国以上旅をしてきた私が「旅で持って行くグッズ」をサクッとご紹介したいと思います!
「持って行くべきグッズ」と言えるほどオススメのグッズを沢山紹介致します!
あらゆる著名人や旅ブロガーや世界中の旅仲間から得たノウハウなので
1つでも多く拾って下さいませ!
まず最初に
一番重要となりますリュック類を紹介致します!
これだけで2−3週間の旅に問題なく出ています
如何なる旅でも機内に全て持ち込めるような大きさや重さが鉄則です
その主な理由として
①預け荷物が未着となった場合に綿密なスケジュールが狂うのを避けたい
②目的地が大抵世界の僻地なのでスーツケースは多動力を損なう
左のリュックはManfrotto社Drone Backpacksです
その名の通りドローン用リュックであるにも関わらず恐ろしいほど優等生でして
ドローンのみならずカメラやMacbookなどが続々と入るのがお気に入りです
何より電子機器を守る為のリュックなので相当頑丈です!
南の島から砂漠から北極付近まであらゆる僻地に行きましたが全く壊れません!
何を入れているかと申しますとこんな感じです!
テーマは少し極端ではありますが
「陸海空から撮影する」
「砂漠のど真ん中でも高品質な音楽を楽しむ・拾う」
「電源ケーブルを最小限とする」
でして、リストにしますと以下の通りです!
Mavic Pro (上空からの撮影)
Macbook 13inch (データ保存・動画編集)
Manfrottoミニ三脚
Sony DSC-RX100M4(自撮り・バックアップ用)
Go-Pro Hero 6 Black (マリンスポーツ・バックアップ用)
Bose SoundSport Freewireless Headphones (ワイアレスイヤホン)
Anker PowerPortⅡPD−1PD and 1 Power IQ 2.0 (48MW急速速充電器)
Osmo Pocket (歩き動画用)
Soundmatters Dash 7 Bluetooth speaker by Soundmatters (小型爆音スピーカー)
Anker PowerCore 10000 (バックアップバッテリー)
Shure MV88(i-phoneで使用可マイク)
Sony Alpha 7rⅡ + Techart + Leica M 50mm f1.4(メインカメラ)
次に日用品関係です!
テーマと致しましては
「とにかく丈夫で軽く小さく収まるモノ」
「機内での快適な時間を最大限実現する」
幾つか面白いアイテムを紹介致しますと
テスコム ヘアドライヤー 海外・国内両用 マイナスイオン(マイナスイオンが驚き)
ドロップレット ウェットドライバッグ3L(キーホルダーの大きさで3L)
Matador モバイルレジャーシート(手のひらサイズ)
finetrack(ファイントラック) FMG0111 ナノタオルBB(お風呂入れなくともOK)
Solo-Tourist (ポケットデイパック)
Figostiloso折りたたみ傘(めちゃくちゃ軽くて小さくて丈夫)
ネックピローU型(手動で膨らませ萎ませる便利な機内用枕)
オムロン USB充電対応歯ブラシ(旅先でも歯がツルツル)
IZUMI 回転式シェーバー(超小型電動髭剃り)
次に衣類関係です!
内訳としましては、旅先が夏〜秋くらいですので
Tシャツ1週間分
下着靴下1週間分
長袖シャツ4枚
パンツ(ロング)2枚
パンツ(ハーフ)2枚
雨具1着
ジャケット1着(これは移動中に着用)
キャップ1個
スイミングウェア上下1セット
これらを国産の圧縮袋に入れて丸めまくり収納致します!
基本的にホテルでランドリーサービスをやっているケースが殆どなので
荒い洗い方をされても平気な洋服を必要最小限に持って行くのがポイントです!
以上
日用品と衣類関係をRIMOWAの小型ケースに収納しますとこんな感じです!
最後にサンダルを入れるのを失念していました!
ビーチサンダルは意外と足を怪我しやすかったりするので
自分は足の甲もカバーするサンダルを旅先で使います!
それと右のスニーカーはイタリアブランドのLa Sportivaです!
このスニーカーは一言で表すと「最強」です
防水機能が本当にしっかりしていて、どんな泥沼に入っても足の中に染みてきません!
そしてさらに意外と軽いので、ちょっとしたジョギングでも使えたりしますので
これ一足あれば全く困らないという感じです!(ドレスコートの店に入る場合は厳しいですが)
これらを全て収納すると最終形態はこんな感じになります!
家を出る前の最後の儀式として
いつも携帯にKindleストア(Unlimited)で10冊以上のビジネス・健康・政治経済・ゴシップ系の本をダウンロードし
ダウンロード中に家を徹底的に掃除致します!
これは昔からの親の教えに基づくものであり
万が一飛行機事故で亡くなった場合に色々な人が家に入るとなると
「この人はすごく几帳面でしっかりしていたんだな」という印象を与えるからという話だそうです
子供の時は「なんで死を意識して旅行しなければいけないんだ」と思っていましたが(苦笑)
それはさておき
旅先ではあらゆる人種と行動を共にするので
日本の顔となって行動しなければと身を引き締めて行ってまいります!
今回の旅はストーリー立てで近いうちにブログにしようと思っていますので
お手すきの際にまた覗きに来ていただければ幸いです!
最後まで読んで下さり有難うございました!
【イラン】テヘラン市内の様子(ショッピングモール)について
皆様!
YUTAWORLDと申します!
貴重なお時間を割いて下さり有難う御座います!
1. はじめに
このブログは、皆さんが意外とよく知らないイラン・イスラム共和国という馴染みの無い国を体当たりでご紹介していくものです!
また、今まで50カ国ほど旅してきた旅好きですので、僭越ながら世界中の観光スポットや旅で役立ちそうなノウハウなどを写真や動画も駆使しながら紹介させて頂きたいと考えております!
更に、一応ビジネスマンではありますので、自己啓発含めた海外ビジネス奮闘記たるものも入れていこうと思っております!
2. 今回のテーマ「 テヘラン市内の様子(ショッピングモール)について」
イラン年末年始(3月20−21日)が訪れようとしているところ
我が家のマンションの入り口にはお供え物が飾られるようになってきました!
地方からテヘランにやってくる人や実家に帰る人などで道路はゴタゴタです!
そんな中
今のテヘラン市内の雰囲気は実際どのようなものなのか
米国による経済制裁が課されている国なので
さぞかし北朝鮮やキューバのような閑散とした街のイメージを抱かれる方も少なくないと思いますが
自分が週末によく行くショッピングモールを例に紹介していきたいと思います!
ここは「Palladium Shopping Mall」というテヘラン市内の高級ショッピングモールです
高所得エリアのテヘラン北部に位置するので
イラン人セレブや私のような外国人が買い物に利用しているところです
ちなみにテヘランは盆地で北部にかけて山々あって標高が高くなっていくイメージで
汚染された空気が停滞しやすい南部に低所得者
空気が次第に良くなってくる北部に高所得者
こういう面白い地理的所得構造になっております
話をショッピングモールに戻しまして
地下には広いスーパーがありましてここで大抵何でも揃います!
米国による経済制裁後も
値段が少し高くなっただけで品数にさほど変化は見られません
上の階に上がって行くとアパレルショップがあったりします
例えばイギリスのブランドである「Superdry」
日本に進出していないブランドで、生地が高品質な洋服が多いです
自分は代官山にある「ハリウッドランチマーケット」でしか洋服を殆ど買わないのですが(いつかこのセレクトショップに対する熱い想いをブログにします)
イランでどうしても買うとなればここSuperdryで購入します
東京で着ると変な日本語「極度乾燥」が記されているので観光客と思われますが(笑)
そういえば
ナイキショップも普通にあります(笑)
米国製品の流通の実態を把握している人から直接聞いたわけではないですが
一般論としてドバイやトルコから並行輸入されています
【並行輸入の構図】
海外メーカー / ブランド
↓
ブランド直営ショップや取扱店・小売店 ⇒ 消費者へ
↓
メーカーとは無関係の人が購入し輸入 ⇒ 消費者へ
↓
販売店 / 小売店 ⇒ 消費者へ
つまりアメリカのナイキ本社が認めている店では無く
イラン会社が勝手に買って勝手に自国で販売しているということです
知的財産の問題はこの国ではケースがありすぎて一生解決出来ないでしょう(笑)
更に上の階にいくと大きなフードコートがあります!
ここには多種多様なファーストフード店があるのですが
我々日本人にとって憩いの店となっているのは「Katsu」
ここでは巻き寿司やカレーなどが食べられます!
駐在員が相当重宝している店です!
以前、日本より来られた著名人をお連れしてカツカレーをご馳走したところ
半分くらいしか召し上がってくれませんでした(苦笑)
わざわざイランに来たのに見様見真似で作った美味しくないカレーを食べる必要がある?
なんて思われたでしょう(苦笑)
しかし駐在員としてはどんな和食でもありがたいものなのです
それとこのフードコートに来たら必ず寄るのがこのジュースBARでして
セロリとか人参とかを大量にドシドシ入れてくれまして(笑)
右上に置いてあるのが私特製の野菜フルーツジュースです!
私のような健康好きにとっては最高です!
農業大国イランではこのようなジュースBARがあちこちに見られます!
さて
ここからは昨日モール内のブラジリアンレストランに行った時の写真をご紹介します!
平日の昼のフードコートですがとても賑やかです!
シュラスコが食べられるブラジリアンレストランはこの上の階です!
イラン人は家族で食事する人がとても多く
例えば手前のグループの奥の二人は兄弟です(笑)
ここはシュラスコが食べられる以外にサラダバーがあります!
野菜不足になりがちな単身駐在員にとってはかなり有難いです!
これらをいつも大量に取って一気に食べます!
肝心のシュラスコはライトをグリーンすると永遠にやってきます(笑)
ほら!
ほら!(笑)
これらの肉をジム後にプロテイン飲んでから食べまくるのが
私YUTAWORLDにとってのイランでの至福の時間です!
お腹一杯になったところで周りを見渡すと
後ろのグループにサプライズで誕生日ケーキがやってきました!
以上
テヘラン北部の高所得エリアとはいえ
イランではまだ目立った暴動も起きていないですし人々は持ち堪えています!
むしろ北部の人達は写真の通り制裁なんかヘッチャラという感じで
我々外国人と同じような生活を送っています!
ただノールーズを超えてからのイランがどうなるのかは私も正直予測できませんが
今年夏から秋にかけて、耐えきれなくなったイラン国内で何かが起こるのではないかと個人的に感じており
これらが全て「嵐の前の静けさ」と思うと恐ろしいです
よってイランに旅行を考えている方はなるべく早くお越しになられることを推奨致します!
次回はもっと庶民エリアのテヘラン南部を紹介したいと思っております!
最後まで読んで下さり有難うございました!
【イラン】ノールーズについて
皆様!
YUTAWORLDと申します!
貴重なお時間を割いて下さり有難う御座います!
1. はじめに
このブログは、皆さんが意外とよく知らないイラン・イスラム共和国という馴染みの無い国を体当たりでご紹介していくものです!
また、今まで50カ国ほど旅してきた旅好きですので、僭越ながら世界中の観光スポットや旅で役立ちそうなノウハウなどを写真や動画も駆使しながら紹介させて頂きたいと考えております!
更に、一応ビジネスマンではありますので、自己啓発含めた海外ビジネス奮闘記たるものも入れていこうと思っております!
2. 今回のテーマ「 ノールーズについて」
日本の皆様は花粉と格闘しておりますでしょうか?
実は日本に10日間ほど帰国し大変充実した日々を過ごさせて頂きました!
ただ桜が咲く時期が到来する前にイランに戻るというのが非常に残念でした
さて
あまり知っている方はいらっしゃらないと思いますが
看板に「東松山-テヘラン-ラスベガス」と記されておりますので
ご興味ある方は是非見て笑ってあげてください(笑)!
イランと米国の組み合わせがシュールというか我が国の中立的立場を示しています(笑)!
テヘランも東松山市と同じように徐々に暖かくなってきておりまして
山の景色に緑が戻り、風も吹くようになり
冬の大気汚染が嘘のように、綺麗な空気が蘇ってくる最高の時期であります!
イランはなんとこの素晴らしい時期に「新年」を迎えます!
イランでは新年を「ノールーズ」と呼んでおりまして
3月21日が元旦となります!
疑問に思う方がいらっしゃると思いますので説明いたしますと
12月31日〜1月1日が年末年始というのが世界共通のカレンダーですが
これはグレゴリオ暦というものに従っているものでして
我々の認識している西暦は現在2019年ですが
イランでの西暦は現在1397年です(笑)!
実は同じイスラム暦を採用しているイスラム国家:サウジアラビアは
世界と足並みを揃えるという意図で
2016年にイスラム暦から我々と同様のグレゴリオ暦に切り替えました
キリストとイスラムの起点という違いがありますので
厳格なイスラム国家のサウジアラビアもよく取り入れたと思います(笑)
しかしこの背景には
サウジアラビアは石油に依存する経済を立て直す為の改革プラン「VISION2030」を掲げていますが
これをイスラム暦にすると「VISION1451」となってしまうので
サウジ記者殺害で話題となったサルマン皇太子(当時副皇太子)が
「1451は覚えにくいし世界に発信するにはインパクトが薄い」という理由で
単純にネーミングが気に入らないということで決めたのではないかと勝手ながら思っています!(笑)
余談はさておき本題であるイランの元旦「ノールーズ」に戻しますと
日本のように寒い日に新年を祝う必要はなく
1年でもっとも気候が良い春の到来を感じながら家族で過ごします
お年玉があったり大掃除したりお供え物があったりするので、日本となんら変わりません!
3月21日を待たずして殆どのイラン人が3月16日くらいから休みモードに突入し
4月5日くらいまで長期休暇を取得します
他方、我々のような海外ビジネスマンはこの時期がもっとも忙しくなると認識されております
長期休暇に入る前に一仕事終えたイラン人がドカンと大量の仕事を投げて来る可能性があるからです(笑)
それに怯えてもキリがありませんので
私YUTA WORLDも都合良くイラン人になりきった気持ちで長期休暇を取得することとし
2週間ほど南アフリカ・ボツワナ・ジンバブエを放浪する事と致しました(笑)!
1年で一番良い時期に新年を迎える国、イラン
日本もわざわざ寒い時期に新年を迎えるのではなく
桜が咲く時期に新年を迎えるような暦に切り替えても良いのではないかと思いますが
サウジアラビアと同様に国際社会と共存していくには難しいでしょうね
最後まで読んで下さり有難うございました!